Joseph Joseph トイレブラシを一年使用してレビュー
ジョセフジョセフのトイレブラシを一年ほど使ってみたのでレビューします。
スタイリッシュで清潔感のあるブラシで、少し高いながらも購入してみたいと思われている方も多いと思います。
よくあるトイレブラシとは形や洗い方が異なるので買うには少し勇気が入りましたが、結果としては掃除しやすく、耐久性もあり、とても満足しています。
迷っている方に少しでも参考になればと思います。
通常のトイレブラシと異なる形
自宅のトイレの形状とブラシの形状の相性を確認する必要があります。
よくあるブラシとは異なり、ブラシの幅がほぼ固定のため、この幅と形で自宅のトイレが掃除可能かイメージしたほうが良いと思います。
毛先の間の詰まりについて
スタンプタイプのトイレ洗剤を利用する場合、掃除時に毛先の間に洗剤が入り込んでしまい、なかなか取れません。
このトイレブラシを使う場合はスタンプタイプのトイレ洗剤は使わないほうが良いと思います。
また、毛先の間に髪の毛が絡まると自然には取れないと思います。
耐久性について
よくあるトイレブラシは数ヶ月でブラシが寝てしまい掃除しにくくなりますが、このトイレブラシはほぼ元の形状のままです。
また、肝心のブラシの撥水性は約一年経過しても↓のように健在です。
これだけでも買う価値があると個人的には思います。
まとめ
よくあるトイレブラシと異なるため自宅トイレの環境、洗い方など注意点はありますが、そこさえクリアになればオシャレで耐久性の高いこのトイレブラシは非常にオススメです。
最近のトイレであればコーディングが強力のため、ブラシでゴシゴシと洗う必要もないと思います。
洗剤と、このトイレブラシで撫でるように掃除するだけでほぼキレイになると思うので、一度試してみてはいかがでしょうか。
AirPods with Wireless Charging Caseのレビュー
AirPods with Wireless Charging Caseを予約購入して約一ヶ月経過したのでレビューします。
AirPodsを使ったことがない人向け
良いところ
- つけていても周りの音が聞こえる
- 長時間つけていても疲れない
- 音質が思ったより良い
AirPods最大の魅力がインナーイヤー型であることにより、
つけていても周りの音が聞こえて、長時間つけていても疲れないことだと感じています。
私は常時片耳だけ付けていて、電池がなくなったら入れ替えて使用することにより、ほとんどの時間をAirPodsを付けたまま生活しています。
普段はiPhoneをサイレントで使っていたのでTwitterなどで流れてきた動画の音声を聞くことはなかったですが、
AirPodsを使い始めてからは音声も気軽に聞くことができるようになりました。
また、音質については感覚によるので何ともいいがたいのですが、
思ったより低音も出ていてバランス良い音が聞こえてきます。
なお、ワイヤレスイヤホンとしてはAnkerのSoundcore Spiritを使っていました。
値段の割に音質も良い安定のAnker品質で重宝していたのですが、
線があるのが煩わしく、AirPodsを使い始めた今、戻ることは難しいです。
微妙なところ
- 値段が高い
- 音量が小さい
- 傷がつきやすい
値段についてはApple価格なので仕方ない部分があります。
とりあえずAppleのオンラインストアで購入して返品可能期間内に試用しまくるという手もあります。
音量についてはインナーイヤー型のためか小さめです。
特にSiriの返答が小さくてあまり聞こえません。
せっかく「Hey Siri」が便利なのにもったいないです。
また、傷がつきやすいです。
爪が当たるだけで傷になります。
ケースを付けるなどして対策が必要だと思います。
初代AirPodsを使っていた人向け
変更点で唯一絶対にオススメできるポイントとして、
「Hey Siri」が予想以上に便利です。
AirPodsをつけたまま家事をすることも多いのですが、
例えば洗い物やトイレ掃除をしている際、
手が汚れているのでAirPodsをトントンしてSiriを呼び出すのが難しいことが良くあります。
こういった際に「Hey Siri、次の曲」とかボソッと言うだけで操作できるのは本当に便利です。
外に出ているときに、ふと時間が気になった場合もボソッと聞くだけで答えてくれます。
ほとんどの場合、小さな声で聞き取ってくれました。
初代をメルカリなどで売りに出して買い換えるのもアリかなと思います。
なお、ワイヤレス充電は充電時間が長いので微妙です。
充電はワイヤレスに限るという人でなければ値段を優先して通常のケース付きを購入されたほうが良いと思います。
ただ、片手がふさがっている状況でも置くだけで充電できるので便利に感じることもありました。
運動会のために購入したHDR-CX675をレビュー
保育園に通う娘の運動会が先日あったのでビデオカメラ「HDR-CX675」を購入しました。これまではデジタル一眼の「NEX-5R」を使ってましたが、運動会で使うには標準の電動ズームレンズでは力不足だったので、望遠ズームレンズを買うか迷った挙句、ビデオカメラを購入することにしました。
ビデオカメラも色んなメーカーから様々な機種が販売されてますが、まず手ブレ補正の強力さが一番のポイントだったので、ソニーに限定して検討しました。
その中で現在お値打ちな「HDR-CX675」を購入することにしました。
良いところ
- 手ブレ補正が強力
- 撮影者の声を抑える機能(マイボイスキャンセリング)
- USBケーブル内蔵
1.手ブレ補正が強力
冒頭でも触れましたが、手ブレ補正が強力です。
レンズが宙に浮いているような形になっているので、小刻みに本体を揺らしてもレンズはほぼ揺れません。運動会で撮った映像をみてもほぼ揺れてなくて気持ち悪くなりません。急にカメラの向きを変えてもブレが少なかったです。
反面、少なからず慣性が働くので、向きを変えた後に一瞬思っていた位置とズレることがあるので少し慣れが必要です。
2.撮影者の声を抑える機能(マイボイスキャンセリング)
撮影中に撮影者が普通に話したり応援したりすると、ビデオカメラに近いため、どうしても声が大きく録れてしまいますが、このマイボイスキャンセリング機能をオンにしておくと、いい感じに近くの音声を小さくしてくれます。
後々見返したときに「お父さんの声で集中できない」と言われるのが辛い場合は試す価値があります。
3.USBケーブル内蔵
すごく地味なポイントですが、ビデオカメラにUSBケーブルが直付してあります。そのため、PCに接続する際や充電する際にケーブルを探さずにすぐに接続することができます。
ホントに地味ですが、データを移動するためだけにUSBケーブルを探すのも面倒なので、ここは個人的にはとても気に入っているポイントです。
悪いところ
動画や写真を撮影するとき以外の操作性が悪いです。
タッチパネルの反応がスマホ等の触ったら反応するわけではなく、ニンテンドーDSのように少し押しこむ必要があります。ディスプレイ部は薄いので、この少し押しこむという操作をすると反発が少なく、押しにくいです。
また、動画や写真を見返すときに、すべてタッチパネルの操作になるので、次の動画にいきたいときにもタッチする必要があります。ズームレバーに割り当てておけば反応の悪いタッチパネルで操作しなくてもよいのに、と思いながら使っています。
他のメーカーも似たり寄ったりですが、メニューの構成がわかりにくいこともあり、全体的に操作性が悪いです。
総評
正直レンタルでも良いかなと思いましたが、これから先、少なくとも5年は使うのであれば買ったほうが良いと思って購入しました。
少し重たい(約300g)のと、操作性が悪いなどの欠点はありますが、それを全く気にさせないほど手ブレ補正が強力です。
必ず三脚を使って撮影するのであればこのソニーでなくても良いですが、三脚を使わずに撮影する機会が多いのであればソニーの手ブレ補正以外ありえないと個人的には思っています。そんな中でこの機種は金額的にも手頃なので、良い買い物をしたと思っています。
最後に
ちなみにこの「HDR-CX675」とほぼ同じ性能でプロジェクターを内蔵した「HDR-PJ675」というモデルもあります。
撮り終わって家に帰ってきたときに、どんな調子で撮れたかすぐに確認するには、プロジェクターがあると確かに便利だろうなと思います。
実際、子どもと動画を見返すときに、小さい画面だと見づらかったので、予算に少し余裕があればプロジェクター付きのほうが良さそうです。あくまでおまけ程度の性能だと思いますが。
事故経験者が選ぶ、おすすめチャイルドシート
たくさん種類があって迷ってしまうチャイルドシートですが、多少高くても万一のことや毎日の使い勝手のことを優先して選ぶべきだと思います。
私は子どもがまだ1歳の頃に自分の車が廃車になるほどの事故を起こしてしまいましたが、その経験も踏まえて、おすすめのチャイルドシートを紹介したいと思います。
手軽さ
週末だけであれば気になりませんが、毎日保育所などへの送迎に使うのであれば、乗せやすさは重要なポイントです。子どもが3歳になる頃には自分でベルトを締めることも出来るので、それを見越して選ぶのも良いと思います。
特に新生児から2歳後半までは必ず親が乗せることになるので、親目線で乗せやすいチャイルドシートが良いと思います。
↓のコンビ社のクルムーヴは新生児から4歳まで利用可能で、その名の通り座席の回転が可能なので、無理なく乗せることが出来そうです。
なお、新製品のため現時点では予約になります。発売は2016年8月1日を予定しているようです。
快適性
子どもは暑がりなので、夏にチャイルドシートで寝てしまった場合、背中がびしょ濡れになるほど汗をかきます。すぐ着替えられない場合は汗が冷えて風邪や腹痛につながるので、快適性は重要です。
寒いのは暖房やひざ掛けなどで対応できますが、特に背中のムレはどうにもなりません。上でも紹介したクルムーヴはシートや本体に通気孔が設けられているらしく、快適性においても優れているようです。
安全性
なんといってもチャイルドシートの最大の目的は、万一の際に子どもの命を守ることです。
私が事故を起こした際、大人は打撲などのケガを負ってしまいましたが、チャイルドシートに座っていた娘は無傷でした。これだけは本当に不幸中の幸いでした。
その際に娘を守ってくれたチャイルドシートは、コンビ社のマルゴットSです。今も使っていますが、このチャイルドシートは新生児から7歳頃(着用義務年齢)まで使える優れものです。今は同じシリーズの新しいモデル(マルゴット BE)があるようなので、そちらを紹介しておきます。
個人的にはエッグショックやサンシェードが不要なので、↓のスタンダードモデルがおすすめです。なお、通気性がそこまで高くないので快適ではないようですが、そこは保冷剤を入れるシートで対応しています。
最後に
私がチャイルドシートを購入したのは2年以上前なので、おすすめしたチャイルドシートを実際に使ったわけではありませんが、コンビ社のマルゴットSを利用しているので、おすすめのチャイルドシートもコンビ社から選択しました。
価格帯としては高い部類だと思いますが、最低でも1つのチャイルドシートを3〜4年程度は使うことを考えると、3万円でも年に1万円、月に千円未満の金額なので、少し高くても快適で安全なものを長く使ったほうがお得だと思います。
カイトリワールドでゲーム売ってみた
タイトルの通り、カイトリワールドでゲームを売ってみました。
定期的に「もう遊ばないだろうな…」と思うゲームを売っていて、いままではソフマップやゲオで宅配買取してもらっていましたが、今回は検索したゲームのほぼ全てで相場以上の金額が提示されていたカイトリワールドで売りました。
新しいサイトらしく、ネットにあまり情報が載っていなかったので不安な面もありましたが、メディアワールドを運営している会社が運営しているサービスということで挑戦してみました。
買取方法と価格
他の宅配買取サービスとほぼ変わらず、申し込み後に集荷にきた配送業者に渡すか自分で発送するというものでしたが、自分で発送した場合、どの配送業者でも送料無料というのは非常に使い勝手がよく、助かりました。
また、今はまとめて売ると買取金額にいくらか上乗せされるキャンペーンをやっていたらしく、8本売って1,000円プラスになっていました。
10本以上だと2,500円プラスされるらしく、事前によく調べておけばよかったと少し後悔してますが、そもそもの買取価格が高いので他の業者にお願いするよりトータルではよかったです。
発送後の対応
対応が非常に早いのに驚きました。
おそらく荷物が到着した直後に査定が行われたようで、発送した翌日のお昼には査定結果が届き、査定OKのメールを送った数十分後には振込処理が行われ、その数時間後には振り込まれていました。
また、査定金額は全て事前の見積通りで助かりました。
ゲーム機本体も買い取ってもらいましたが、目立った傷が無く使用感も少ない状態だったのが良かったんだと思います。
まとめ
カイトリワールドでゲームを売りました。買取金額は他のサービスより総じて高く、送料も無料で、かつ査定や振り込みの対応も早く行われて非常に満足のいく取引でした。
今後も利用したいと思います。
NVIDIA SHIELD tablet K1のレビュー
前置き
昨年末「NVIDIA SHIELD tablet K1」を購入したので、軽くレビューします。前モデルは利用していないので比較レビューではありません。
なお、この「NVIDIA SHIELD tablet K1」は「NVIDIA SHIELD tablet」の後継モデルですが、主な違いは次の通りです。
NVIDIA SHIELD tablet | NVIDIA SHIELD tablet K1 | |
---|---|---|
バッテリー発火問題 | リコール対象 | 解決済み |
充電時LED | あり | なし |
スタイラス | 付属。本体に収納可能 | 別売。本体に収納不可 |
充電用機器 |
ケーブルとアダプタが同梱 |
別売 |
バッテリー以外はコストカットの犠牲になったようです。ケーブル類は不要だと思いますが、スタイラスが別売りで、かつ収納できなくなったのは大きな変更点です。この変更によってスタイラスを取り出すと同時にアプリを起動する等の機能、設定も使えなくなったことになります。
ちなみに、充電時LEDはネットの情報によると無印版では存在していたようなので記載しました。
外装
背面がマットな手触りで、ゲーム以外の用途でも快適に使えます。指紋が着くと消えづらいのが欠点です。
↑無印の「NVIDIA SHIELD tablet」では左上あたりにスタイラスが収納できるようですが、「NVIDIA SHIELD tablet K1」では跡形もありません。
スペック
VaingloryというゲームをしながらMirrativというアプリで配信をしてみましたが、ほぼ問題なく動作しました。Twitchなど、その他の配信アプリでも問題なく動作しそうです。ただし配信時の画質は低いですね。
その他のゲームも特に問題なく動作しますが、カタログスペックの割には体感的にあまり速い気もしないので不思議です。 以前使っていたXPERIA Z Ultraと比べても大差ない感じです。
使用感
ゲームに特化したタブレットということと、単独でゲーム中に動画配信可能という点に魅力を感じて購入しましたが、その点については十分なタブレットです。ただそれ以外の点は語るべきことが少ないタブレットでもあるので、やはりゲーム関連に使うつもりでなければ、他のメジャーなタブレットを使うべきですね。
特に日本のメーカー製タブレットでは普通に搭載されているLEDやバイブが搭載されていないのは、普段使う上では重要な違いだと思います。
後は電源ボタンが押しにくいです。触った感触で音量ボタンと区別をつけづらく、押したかどうかもわからないので片手で押すことは難しいです。普段使っていて一番不便に感じる点です。
購入方法、価格
「NVIDIA SHIELD tablet K1」は日本では取り扱っておらず、外国のアマゾン等に頼ることになります。私がアメリカのAmazon.comで2015年12月8日に注文した際は、次のような価格でした。
- 本体価格:約25,700円
- 送料:約1,000円
- 関税等:約2,100円
トータルで29,000円くらいですね。
配送方法が「AmazonGlobal Standard Shipping」で9日くらいで届きました。
日本のアマゾンにもありますが、輸入品とのことで、直接購入するよりも割高になっていることが多いようです。